冨士田 利栄(ふじた りえ)

神戸 相続・家族信託相談室代表。
あすなろ司法書士事務所代表。
神戸高校、神戸大学卒。家族信託コーディネーター/家族信託専門士。神戸在住。

「家族の想いをつなぐ」ため、財産を遺す側だけでなく、引き継ぐ側も共に考える相続・資産承継対策を提供している。

神戸で生まれ育ち、幼少の頃よりスポーツが好きで、小学校ではサッカー、中学、高校ではバスケットと、冷静かつ沈着なリーダーとして個性豊かなメンバーを粘り強くまとめる。

大学卒業後リクルートに入社、すぐに東京転勤となる。その数年後、阪神大震災に見舞われ、両親の経営する神戸の割烹料理店が全壊。店の再建に奔走する両親の姿や無残な街の姿を見ながら、いつかは神戸に戻り地元に貢献したいという思いが募る。
2年後神戸に帰郷し、勤務したホテルでは、お客様のあらゆる希望を叶えることに喜びを感じ、次に勤務した管理会社では、マンション資産承継に関わる。もっと個人密着の仕事をと、一念発起し「司法書士」として生まれ育った町で独立開業。

相続には、遺言や成年後見だけでは実現できないことが多くあることを実感。
神戸の司法書士としていち早く「家族信託コーディネーター」「家族信託専門士」の認定を受け、お客様への提案の幅を広げている。

趣味であるワイン歴、ゴルフ歴はともにうん十年。仕事だけでなくプライベートも全力投球。共通の趣味をお持ちのお客様とは、意気投合。全幅の信頼を得る。

4世代にもわたる複雑な相続案件を持ち前の粘り腰と冷静な対応ですべて解決。お客様から「ようやく長年の課題が解決し、肩の荷が下りたよ。」と感謝される。
地元の人に貢献したいという当初の想いが少しずつ現実となっている実感を得る。

熟成したワインのように、お客様そしてそのご家族にはそれぞれの歴史がある。「その歴史に寄り添い、想いを叶える」を信条に、地元のお客様のために日々奔走している。